4日目(6月9日) ルルド滞在 ハイキング
今日はハイキング、ザックに最低限の荷物を入れ、ランチボックスを貰う
朝食の後、出発までの時間をホテルの周辺を散策、朝早いのに、教会へ向かう人達がホテルの前を通って行く、車いすの人も居る、
8時に出発、ルルドの街を離れて山の中に入って行く、ピレネーの山が近づいて来た、ジグザクの道を登って行く、やがて、山間の村、ハンデェスパーニャに到着、ここで現地ガイドと待ち合わせ
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ハンデェスパーニャの村 |
村からは遥かに雪山が・・・ |
村から |
まだ、時間が有るので、村を散策、この村には、食品などの他に登山用品も売っている、ガイドが乗り込み出発、ガイドは若い男性、狭い道を登って行く、大型バスはカーブで何度も切り替えながら進む、途中、滝のある場所でカメラストップ
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ラプールの滝 |
今の時期、雪解け水で滝の水は多く、迫力のある滝が見える、この滝の反対側には温泉の出る滝がある、
温泉の出る川の側には、温泉施設の大きな建物がある、日本の温泉とは違い、医療目的の温泉みたい・・・・・・再び、バスに乗り上を目指す、
ボン・デ・エスパーニャに到着、バスを下りて、リフト乗り場まで歩き始める、
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ボン・デ・エスパーニャ バス駐車場 |
歩き始める |
秋のキリンソウ? |
朝は曇っていたが、段々と青空が見えてきた、小さな川は滝に成って流れて要る、森林帯の中を滝を横目に見ながら、登って行く、
登り切ると、大きな建物が見えてきた、そこからは大きな滝が目の前に・・・・・
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グリホーンの滝 |
滝の直ぐ側まで行ける様になっている、滝を見て、大きな建物の横を通り、登って行く、周りには松の木が多くなった、マツタケ出るのかな〜
道の周りにはワラビがある、日本のワラビと微妙に違う様な・・・・・・・食べれるかな? 20分程歩いてリフト乗り場に到着、ペアーリフト、一人参加の人と乗る
リフトはゆっくり登って行く、乗る事15分、リフトを下りる、下りた場所が展望台に成っていて、先ずは展望を楽しむ
全員が揃った所で、ガイドを先頭に歩き始める、樹林帯の中を進む、しかし、直ぐに樹林帯は途切れると、日差しが強い、人数が多いので、写真を撮っていると、先頭は遥か先へ
道の下には、綺麗な小さな湖が見える、道の周りには高山植物が咲いているが、聞こうにも、誰も居ない・・・
やがて、先方に湖が見えてきた、白い山と青い湖 ここは標高1725メートル
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高山植物とゴーブ湖 |
雪山とゴーブ湖 |
青い空に白い山、青い湖、この場所までと思っていたら、ゴーブ湖の周りを歩き始める、道は石がゴロゴロのの狭い道に変わり、歩きづらくなった、
アルペンローズの花が咲いている、しかし、足場が悪いので、のんびり歩きながら写真とはいかない、ガイドは若い男性、背も高く、歩くのが早い、登山をしている人に取っては、こんな場所は、初歩中の初歩、しかし、私には大変な道
ようやく、湖を半周して広い河原に到着、まだ、歩いて来る人も居るが、ここでランチボックスを開ける、大きなフランスパンの中にハムや野菜類が入っている、多過ぎて、半分しか食べれず
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湖の側、昼食場所から見る ヴィニュコール山 3298メートル |
ここまで来ると、山が近づいて来た、ここから小川沿いに歩くと、山小屋が有る様子、しばらく景色に見とれる
全員が食事を終えた後、同じ道を帰って行く、帰りは黙々と歩くが、石ころの道は、転んだら怪我をする、
ようやく、湖の入り口に到着、速く歩いた人たちは、ここで休憩しているので、最後の人を待つ、ここには、大きな建物が有り、レストランも有る様子、学生が沢山来ていた、
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ゴーブ湖から流れ出る川 |
最後の景色を楽しむ、全員そろった所で出発、最後に付いた人は、休憩なしで、また歩くから大変、道は良くなったので、歩きやすいが、少し上り坂、
再び、リフトに乗り、少し歩いてゴンドラ乗り場へ、ゴンドラ乗り場までの、坂道が辛い、ようやくゴンドラに乗り、ポン・デ・エスパーニャへ、バスに乗り2時に出発、バスは山を下りて行く、ポンデエスパーニャでガイドとお別れ、その後は疲れて寝てしまう
気が付けば、ビックッドゥミディに付いていた、4時、周りはガスが・・・・・・山の上の方は雲の中、上に行っても・・・・何も見えないかも・・
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ロープウェイ乗り場 |
第一ロープウェイから |
第一ロープウェイ終点 乗り替える |
先ずは第一ロープウェイに乗る、最初はガスの中、上に行くに従い、ガスが流れて周囲の景色が見える様になる、第一ロープウェイを下りて、第二ロープウェイへ
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第二ロープウェイから |
ピックッドゥミディ展望台へ |
展望台から |
標高2877メートルのピックッドゥミディ展望台に到着、回り360度の世界、しかし、一部は雲がかかっている、ピレネーの山々は良く見えている、ラッキー
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ピックッドゥミディ展望台からみるピレネー山脈 |
雪を被った峰々が延々と続いている、目の前の電線が邪魔だが、ここは天文台、何人かの人が常駐しているとの事、
雲が流れ、今見えていた山が見えなくなったりと、刻々と景色は替わって行く、寒いと思い、厚着をしてきたが、暖かい、30分程、展望台で景色を楽しんだ後、再びロープウェに乗り、下へ下りてくる、
来た時よりもガスが濃くなった感じ、帰りの道は峠越え、この辺りはスキー場が多く、リフトなどがある、今はシーズンオフ、静か
いくつかの山々を見ながらバスは峠から下りて行く、この峠辺りが、有名な自転車レースのコースに成っているとの事、6時30分、ホテルに到着、疲れた〜
今日の夕食は自由食、、添乗員が希望者をピサの店に案内すると言われるが、部屋に入り、バスタブでゆったりすると、外へ出る気が起きない、ランチボックスのあまり、買っておいた果物、聖水で入れた紅茶などで、簡単な夕食を済ます、後は足にべたべたと湿布を張り、ベットへ直行
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